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秀仁麻雀伝(2)




*昨日はいいタイトルが浮かばなかったので数字だけをタイトルにしました。とりあえず気分でタイトルはいろいろ変わります。しっくり来るものがあれば固定するかも。あと、言い忘れてましたが、この話は事実を基にしたフィクションです。あまり野暮な突っ込みを入れないようにw






それからというもの、週末は僕の家に集まって麻雀をすることが多くなり、完全に溜まり場と化した。みんなだんだん牌を積むのにも慣れ、ようやく役も覚えだし、僕らの麻雀は少しずつ体をなしていった。基本的にはMの家の家庭麻雀ルールを基本にしていたため、食いタンと後付けがなかったのでリーチ中心の麻雀だった。符計算はまどろっこしいので無し。つまり一様に1000-2000-3900-8000(以下略)で点数計算していた。



当時、ネットが家に無かったため麻雀のことを考えるのは基本的にその麻雀会をするときだけだったが、本格的に嵌りだしてから、少しずつ普段の生活の中でも麻雀の牌姿が心に浮かんできて、その中でどうやったら有利に手を進められるかなどを考えたりするようになった。たとえば、ペンチャンよりカンチャンのほうが変化しやすいのでカンチャン残しが有利だとか、鳴いたときは、246のようなリャンカンを残すより224のようなポン材を残した方が鳴きやすいとか。


そうやって牌効率の基礎のようなものを作っていった。もちろん、こんなの基礎中の基礎だけど、そうやって何も無いところから気づいていく作業が楽しかった。今ではネットでそういったことをすぐ学ぶことができるので、そういう感覚を想像するのは難しいのかもしれない。



Mは昔からやっていたのでそういった基礎的なことはわかっていたが、それ以外の僕を含む何人かは、麻雀というものを経験を通して少しずつ覚えていき、日が経つにつれ、その嵌り具合の差が出たのか、勝ち組と負け組に別れていった。そんな中で強くなってきたの勝ち組は、僕ともう一人、Tであった。



Tは要領がよいタイプで、判断力と損得勘定に優れ、その能力を生かして現在は金融の仕事に就いている。現在もたまにセットしたりする。当時も、もともとこの麻雀というゲームに向いていたのか、単純にゲーム楽しみながらもどうやったら勝てるかなどをよく考えていたようだ。



そのうち、Mと同じくらいTも勝つようになってきた。どうやら、Tは今やっている麻雀の何かコツを掴んだようであった。それは、僕が考えていたより有利に手を進めるための牌効率だとかそういったものでなく、僕たちにはまるで思いもよらなかった麻雀に対する捉え方、「必勝法」だったのである。




たぶんつづく。
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No title

どんな必勝法なのか気になりますなぁ(*´ω`*)
続きが早く読みたいです(*´ω`*)

No title

ありです^^

がんばってかきまーす(*´ω`*)
プロフィール

hidehitox

Author:hidehitox
日本プロ麻雀協会比嘉秀仁です。


~戦績~
第七期日本オープン準優勝 
第八期新人王戦 ベスト8


麻雀はもちろんですが、哲学、論理学、心理学、政治学等に興味があります。音楽は、ブランキージェットシティやマキシマムザホルモンなどのダサかっこいいのが基本好きです。読書(漫画含む)も好きです。



ブログを二つほど設営しています。
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